新年のご挨拶

2022年が多くの人に実りある年になることを心から祈念いたします。
新型コロナウイルスの発生から2年以上の時が過ぎ、変異株の発生により予断を許さない状況が続いています。生活スタイルは大きく変わり閉塞感が続いていますが、人類が今までからの変革を待ったなしで求められていると考えれば、個人・社会・地球規模で変われる絶好の機会を与えられていると思います。
2021年に、1年遅れで開催された東京オリンピック・パラリンピックは、無観客を原則に映像による観戦となりましたが、多くの国民に感動のみならず選手たちの思いを伝え、SDGsやダイバーシティといった取り組みへ弾みをつける機会となりました。
印刷産業にとっても、コロナの影響で従来の印刷物の減少は打撃となり、今後の取組への変革は重要な課題であります。DX(デジタルトランスフォーメーション)への取組はもとより、同業者にとどまらない連携の構築が必要です。
弊社の業態変革として取組を開始した、お米の付加価値創造事業も15年という時を重ね、PB酒の販売とカフェの運営は5年目を迎えることとなり、着実にその成果を積み上げております。
今年も地域に必要とされるソリューション・プロバイダーと成るべく、挑戦を続けてまいります。

秋田印刷製本株式会社
代表取締役社長
大門 一平

 
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